留学はワクワクする一方で、不安もつきものですよね。特に海外経験が少ないと、どんなトラブルが待ち受けているのか心配になるかもしれません。
そこで、今回はフィリピン留学トラブル事例と対策完全ガイドについて紹介します!
- よくあるトラブルと対策
- 健康トラブルの対処法
- 生活トラブルの解決策
フィリピン留学でよくあるトラブル
フィリピン留学で発生することが多いトラブルを紹介します。
これからフィリピンに留学を考えている方は、以下のトラブル事例を確認してください。
- 現金不足と海外キャッシング
- 治安の問題と対策
- 観光地での現地人との関わり
これらのトラブルを事前に知っておくことで、対策を立てやすくなります。
現金不足と海外キャッシング
フィリピン留学中に現金不足はよくある問題です。
現金が足りなくなると、生活に支障をきたすことがあります。
そこで、海外キャッシングの利用が有効です。
- 日本で事前にキャッシングカードを用意
- フィリピン到着後、ATMで現金を引き出す
- 使いすぎないように管理
私は留学の少し前にコロナに感染してバタバタしていたこともあり、体調不良の中留学準備をした結果、現金を余裕をもって準備することを忘れ、現地で現金が不足しました。
現地活動費は3万円ほど用意していて十分なつもりでしたが、学校での現地支払い(2万円ほど)を失念していました……。
しかし、持っていた楽天カードでキャッシングして対応できました。
持っていたのは楽天銀行カード(楽天銀行のキャッシュカード×クレカ機能)です。
もともとは楽天PINKカードと楽天銀行のキャッシュカードを別々に持っていましたが、統合できることに気が付き、財布がすっきりしました。
ちなみに、使用直後に届いたメールでは、楽天銀行口座開設時に届いた「キャッシュカード×デビッドカード」の初期カードを利用したことになっていました。
キャッシングと言っても現地の銀行のATMから現地通貨を引き出したのと同時に、自分の楽天銀行口座から手数料込みの金額が引かれるので、「いつ返さないといけないのかな?利息は?」と不安になることはありません。
しかも、手数料込みでも、レートは現地のレートの良い両替所と大差なかったです。
あとで計算してみたところレートは、
成田空港(最悪のレート)<<<現地の普通の両替所<海外キャッシング<現地のレートの良い両替所
という感じで、成田空港の両替所以外はあまり変わりませんでした。
日本から現金を持ってくる煩わしさを考えると、これからも海外キャッシングを利用すると思います!
海外にある程度の期間滞在する予定の方は、早めの段階で自分の持っているキャッシュカードが身の回りのATMでキャッシングに使えるか試してみることをおすすめします。
キャッシングは留学生活の安心材料となります。
治安の問題と対策
フィリピンの治安に不安を感じる方は多いです。
特に、夜間の外出や人気のない場所は避けるべきです。
治安対策としては、以下のポイントを守りましょう。
- 夜間の外出を避ける
- 貴重品を見せない、スマホを外で利用しない
- 信用できるタクシー(Grab)を利用
- 学校の先生やたびレジから、危ないエリアなど現地の情報を常に収集
- できれば現地の信頼できる人と一緒に行動する
私は最終日、日付が変わるくらいまで外にいて、現地の不良青年に囲まれてしまいました。
最終授業の日、私の卒業を祝って、現地の先生方と、同じ学校の日本人学生数名と一緒に韓国式のコンビニ(イートインスペースが広い)に行って夜までおしゃべりしていました。
日付も変わったので帰ろうと歩き出し、先生方が学校の決まりでコンドミニアムまで送ってくれました。
私が開け方のわからない缶ジュースを先生に開けてもらっていると、不良青年のグループが近づいてきました。
はじめは、「俺が開けてやるよ」のような感じで近づいてきたのですが、先生が「あっち行け」と言ってもしばらくついてきます。
3人のグループで、私たち日本人のバッグを狙ってきました。
日本人は5人、先生は2人だったので、先生もすべての生徒を守れるわけではありません。
先生方が「近くに寄って!」と言うのでできるだけ青年たちと距離を取れるように位置取り、警備員が入り口に立っている飲食店を見つけたので、そこに向かって歩いて行ったところ、青年たちは去っていきました。
100mほど付け回されていたと思います。
幸い誰も何も盗まれることなく、トラブルを回避できましたが、先生方も「ストリートチルドレンはよくいるけど、彼らは18歳前後に見えた。あれくらい大きな子供たちに囲まれるのは初めて。」と言っていました。
学校のオリエンテーションでは、ストリートチルドレンの対処法として、「基本お金を出さない。もしくはポケットに少し小銭を入れておいて、小銭を投げて自分は逃げる」と教わっていましたが、先生曰く、「彼らくらいの年齢では、スマホや財布などもっと価値の高いものでないと満足しないだろう」とのこと。
初日は日が暮れてすぐでも近くのスーパーに行くのすら怖かったのに、最終日に油断して危ない目に遭いました。
「油断したころが一番危ない」を地で行く体験でした……。
治安対策を徹底することで、安全な留学生活を送れます。
現地の治安情報を常にチェックしましょう。
観光地での現地人との関わり
フィリピンでは絡んでくる現地の方との関わりも注意が必要です。
特に観光地で多く見かけます。
関わり方としては、以下のポイントを守りましょう。
- 日本語がわからないふりをする
- 距離を保ち、立ち去る
- ぼったくられそうな商売には近づかない
私が週末に他の日本人留学生とイントラムロスに観光に行ったときは、日本語で怪しいお土産のようなものを売りつけてきたり、しきりに道案内をしようとしたりする現地の方に数名遭遇しました。
他の留学生が、その人の持っていた帽子を指さし「How much?」と聞いたので、「買う気がある」と見たその人は、その後数分間に渡りその留学生に着いてきて、帽子を売ろうとし続けました。
このように、観光地では観光客を目当てにした現地の方がたくさんいます。
旅行でテンションが上がってしまいうっかり陽気に接してしまいたくなる気持ちもわかりますが、関わるときは慎重に。
観光地には現地の警察が設置している相談所もありましたので、道やトイレの場所を聞きたいときにはそういった施設を利用しましょう。
留学中の健康トラブルと対処法
留学中の健康トラブルは避けられません。
事前に対策を知っておくことで、対応がスムーズになります。
- アレルギーの対策
- 骨折などの怪我への対応
- 常備薬と病院の利用法
健康トラブルの対処法をしっかりと理解しましょう。
アレルギーの対策
アレルギーは留学中に問題を引き起こすことがあります。
特に注意したいのが普段食べなれない食べ物による食物アレルギーと、現地の大気による鼻炎等の悪化です。
対策としては以下のポイントを守りましょう。
- アレルギーが深刻な場合は、アレルギー情報を英語で書いたカードを持ち歩く
- 日本でもアレルギー薬を飲んでいる場合は、予備も含め多めに持参し、常に携帯する
- 現地の食材を事前に調査
- 学校や寮で食事が提供される場合には、事前にアレルギーの食材を伝えておく
- アナフィラキシーの症状が出たらすぐに学校等に相談し、病院へ
現地で私がはじめに感じたのは、車の排気による鼻炎の悪化です。
フィリピンではまだ車・バイクの排ガス規制が日本ほど厳しくないようで、マニラなどの都市部で生活する場合には、「日本よりも大気が汚い」と感じると思います。
私は日本では年中花粉症の薬を飲んでいて、アレルギー物質に敏感なのですが、フィリピンに到着してすぐ、鼻水が悪化したのを感じました。
他の学生さんのうち半分くらいがのどの痛みを訴えていて現地の薬局で薬を買っていましたが、学校の先生曰く、「おそらく排気ガスが原因」とのこと。
現地でよく効くとされているのどの薬は「とてもおいしくない」(他の留学生談)ようなので、日本から龍角散などを持っていくのがおすすめ。
他にも、先生が、「日本に行った時、1日外にいた日に顔を拭いても、日本ではタオルが黒くならないことに驚いた」と言っていたので、気になる方は外に出るときはマスクをつけるのがおすすめです。
また、最終日にドリアンアレルギーになって顔中に蕁麻疹が出てしまいました。
フェアウェルディナーのあと、他の留学生がサプライズでドリアンを買ってきてくれたんです。
自分で買う勇気はないもののずっと気になっていたのでとてもうれしかったです。
食べて3時間後くらいに、急に顔がかゆくなって蕁麻疹が出始めました。
調べてみると、トロピカルフルーツはアレルギーが出やすいようです。初めて食べるものは少しずつ試すことがおすすめ。
蕁麻疹が出たとき、先生が、「呼吸は苦しくないか」とアナフィラキシーの確認をしてくれて、幸い問題なかったので冷静に対処できました。
2週間の間で、マンゴー、グアバ、ドラゴンフルーツを食べても問題なかったのですが、最終夜のドリアンでついにあたりくじを引いてしまいました……。
骨折などの怪我への対応
フィリピン留学中に怪我をすることもあります。
特に骨折などの大きな怪我は迅速な対応が必要です。
対策としては以下のポイントを守りましょう。
- 緊急連絡先(学校・海外旅行保険のコールセンター)を確認
- 留学先の病院を事前に調べておく(海外旅行保険と提携しているかもチェック)
- 応急処置の方法を学ぶ
- 海外旅行保険に加入する
私は2週間の留学中に派手に転んでしまい、肋骨を骨折しました💦
学校の近くの病院と提携している海外旅行保険に入っていたおかげで、現地での支払いなしで検査・治療を受けられましたよ!
海外旅行保険はただ安いものに入るのではなく、補償内容を確認のうえ選ぶのが大切ですね。
契約後は緊急連絡先や滞在先の病院情報を確認しておきましょう。
常備薬と病院の利用法
留学中に体調を崩すこともあります。
常備薬を持参し、注意が必要なポイントを知っておくことが重要です。
以下のポイントを守りましょう。
- 常備薬を十分に持参する
- 歯磨きも含め、口に入る水はできるだけ買ったものに
- 体調に不安があるときは屋台飯は控える
留学初日、他の先輩留学生と雑談していたときのこと。
ふと気になって、
皆さん、うがいとかする時も買った水使ってますか?
と聞いてみました。
すると結果は見事に半分に。
そして、「うがいは水道水」といったグループは、「少し下痢をしている」と言っていたグループと見事に一致していました……。
その日の夜、10Lの水をスーパーで購入し、惜しみなく使えるようにしました。
おかげで大きくおなかの調子を崩すことなく2週間過ごせましたよ!
直接関係があるかわかりませんが、屋台でローストチキン(チキン・イナサル)を食べたときは少し下痢をしてしまいました。
体調が万全じゃないときは屋台飯も控えた方がよさそうです。
生活トラブルとその対策
フィリピン留学中の生活トラブルとその対策を紹介します。
以下のトラブルを事前に知っておくことで、対処がしやすくなります。
- ブレーカーが落ちる場合の対応
- Wi-Fiの接続不良と解決法
- 鍵の返し忘れの防止策
これらの生活トラブルに対する対策を理解しておきましょう。
ブレーカーが落ちる場合の対応
留学初日、コンドミニアムに到着して荷物を整理し、日本から持ってきた延長コードをコンセントに挿しました。
すると、火花が出て部屋のブレーカーが落ちました。
延長コードにiPhoneの充電器を挿したまま通電させたため、延長コードとiPhoneの充電器の間で火花が散ってしまったようです。
当時は電気が点かない原因がブレーカーだと気づかず、コンドミニアムの受付に相談に行ってしまいました。
対応策としては以下のポイントを守りましょう。
- 延長コードを現地のコンセントに挿すときは、延長コード単体で挿すようにする
- ブレーカーの場所を確認
- 不具合があれば管理人に報告
今振り返ると、火事などより大きな事故にならずよかったです。
海外でこうしたトラブルに遭うと、状況説明を英語でしなければならないので、トラブル自体の発生をできるだけ避けられるよう注意したいですね。
Wi-Fiの接続不良と解決法
フィリピン留学中にWi-Fiの接続不良はよくある問題です。
語学学校からの事前説明では、「学校にいる間は学校のWi-Fiを使える」とのことでしたが、通信速度が遅すぎてまったく使い物になりませんでした。
他の留学生に聞いてみると、「そもそも通信が弱すぎて接続できない」という人も。
対策としては以下の方法が考えられます。
- 学校に接続が弱いことを伝えて改善を依頼する
- 学校に教材を印刷してもらえるよう依頼する
- 自前のeSIMやポケットWi-Fiの利用を検討
授業で動画を見たりリスニング教材を聞いたり、資料をダウンロードしたりするときはeSIMを使用しているスマホでテザリングしていました。
eSIMが1日1GBまでだったので、動画を視聴する授業が多い日は少しひやひやしていました。
フィリピンのWi-FiやSIMの通信は、スコールで不安定になるなど、日本ほど安定していないようです。
ほかにも、コンドミニアムの50階に泊まっている留学生は、部屋が高すぎてかなりeSIMの通信が弱くなると言っていました。
留学先でWi-Fi接続不良があるかもしれないと知っておき、代替案を知っておくことで、ストレスを軽減できます。
鍵の返し忘れの防止策
フィリピン留学中に鍵を返し忘れることがあります。
さすがにそれはない
留学初日のオリエンテーションで、「コンドミニアムの鍵を返し忘れて帰国したら、自腹で返送してください」というアナウンスを聞いた私はそう思っていました。
しかし、帰りのマニラ空港で荷物を預けて出国手続きを終え、カフェで一息つこうと財布を開いたところ、コンドミニアムの鍵ではなく、教室(個室)の鍵が財布の中に入っていました……。
非常にまずいことになった
その時点で、搭乗開始まで残り20分。空港のスタッフを見つけ、上達したはずの英語で状況を説明し、空港内に郵便局はないかと聞いたのですが、
すぐには理解してもらえず焦りました。
ようやく理解してもらえたものの、出国ゲート後には簡素なポストしかないとのこと。封筒も切手もないので、絶望的な気持ちで日本からの送料を調べたところ、たったの380円で送れることが発覚。
帰国後、国際郵便で返送することで事なきを得ました。
防止策としては以下のポイントを守りましょう。
- 鍵の管理リストを作成
- 退去前に確認リストをチェック
- 鍵の返却を忘れないようにメモを残す
コンドミニアムと、コンドミニアム内の貴重品ボックスの鍵を返し忘れないということは頭にありましたが、最後の1つ、教室の鍵が盲点でした。
自分を過信せず、鍵の管理をしっかり行いましょう。
メモやリストを活用してください。
留学先の学校のトラブル
フィリピン留学先の学校で発生するトラブルを紹介します。
以下のトラブルを事前に知っておくことで、対処がしやすくなります。
- 現地の先生とのコミュニケーションのすれ違い
- 予想していなかった費用負担への対応
これらの学校トラブルの対策を理解しておきましょう。
現地の先生とのコミュニケーションのすれ違い
フィリピンの学校で、現地の先生とのコミュニケーションに問題が生じ、もやもやすることがあります。
特に文化や言語の違いによるものです。
対策としては以下のポイントを守りましょう。
- 積極的にコミュニケーションを図る
- 本人に伝えても解決が難しい場合には、教務担当のスタッフや日本人スタッフに相談
- それでも解決が難しい場合には、留学エージェントやオーナー等に相談
私は2週間の滞在中、毎日1時間の追加授業をオプションで申し込んでいましたが、初日と2日目はウェルカムディナーと先生方の会議で追加授業ができていませんでした。
でも担任の先生は、
そういって、1日目と2日目の授業は消化したことを確認されました。
しかし、
通常授業が早く終わったのは私がすでに授業の内容をある程度理解できていたから。
追加授業の内容ではなく、追加授業を受けられる時間にお金を払ったつもりだけど……。
と、私はどうしてももやもやしてしまいました。
教務担当の方にそれをこそっと伝え、担任の先生と相談してくれるとのことでしたが、担任の先生からはもう一度同じ説明をされただけでした。
この学校は企業から派遣されてきている人が多いから、納得する人が多いのかもしれない。
でも私は、自分のお金で来ているのに……。
どうしても納得がいかずもやもやしていたとき、留学エージェントの方から、「授業は順調ですか?」と連絡をいただきました。
もやもやしている状況を説明すると、「日本人オーナーに相談してみて」とのお返事。
翌日の朝さっそく相談してみたところ、すぐにシラバスの変更をしてくださいました。
さらにその後、けがをして病院に行った時間の授業の振り替えなど、本当に柔軟にご対応いただき、とても感謝しています。
あの時勇気を出して相談しなければ、今もずっともやもやしていたかも。
一度きりの留学なので、後悔しないように色々な人に相談してみることが大切!
予想していなかった費用負担への対応
フィリピン留学中に予想外の費用負担が発生することがあります。
特に追加の授業料や交際費が考えられます。
対策としては以下のポイントを守りましょう。
- 予備費用を準備
- 契約内容を詳細に確認
- 予算を立てて管理
- 不明点は事前に確認
最終授業の日に、学校の中でフェアウェルディナーを開催してくださいました。
フェアウェルディナーは、卒業する生徒が招待する先生・日本人留学生を選ぶ「海外の誕生日パーティー」スタイル。
事前に調整役のスタッフから、「先生・留学生1人につき300ペソです」「招待する人を連絡してくれたら、割り当てをお伝えします」と伝えられていました。
学校では、先生方と外食に行ったりするときは学生が費用負担することになっていたので、私の頭の中では、
先生の費用を、参加する留学生で割るんだね
と理解していました。
しかし、卒業の前日、調整役のスタッフから、招待した先生・留学生全員分の費用を言い渡されました。
自分の勘違いかもしれないけど、誰が支払うのか事前にしっかり確認しておくべきだった……。
でも、ほぼ避けられない出費なのだから、留学費用として事前に教えてほしかったな。
どうにか現金は足りましたが、少し焦りました。
ある程度予想しない出費が発生することも想定しながら予算を立てて、計画的に留学生活を送りましょう。
トラブルを未然に防ぐための準備
フィリピン留学中のトラブルを未然に防ぐための準備を紹介します。
以下の準備をすることで、安心して留学生活を送れます。
- 事前調査の重要性
- 海外旅行保険の補償内容と利用方法の確認
- 留学エージェントへの相談
トラブルを未然に防ぐための準備を理解しておきましょう。
事前調査の重要性
フィリピン留学前の事前調査は非常に重要です。
留学先の情報を詳細に調べることで、トラブルを防げます。
以下のポイントを意識しましょう。
- 学校や住居の情報を調査
- 現地の治安情報を確認
- 生活費や必要な経費を計算
- 現地の文化や習慣を理解
私は、久しぶりの海外だったので、心配でいろいろなものを日本から持って行きすぎてしまいました。
コンドミニアムのアメニティや現地で入手できるものを確認していけば、もう少し身軽に旅できたかも。
とはいえ、心配しすぎるに越したことはないので、事前調査と事前準備は綿密に!
海外旅行保険の補償内容と利用方法の確認
海外旅行保険の補償内容と利用方法を確認することは重要です。
トラブルが発生した際、保険が役立ちます。
以下のポイントを守りましょう。
- 補償内容を詳細に確認
- 利用方法を理解
- 保険証書を携帯
- 緊急連絡先を確認
ちなみに、病院に行くときにはパスポートもお忘れなく!
骨折したとき、学校から病院に搬送してもらいましたが、学校に行ってからパスポートをコンドミニアムに忘れたことに気が付き、痛みを我慢しながら取りに帰ることに……。
個人的には無くすのが怖いのでパスポートを持ち歩かないのを推奨しますが、どんな時に必要か意識しておくことが大切!
留学エージェントへの相談
留学エージェントへの相談も重要です。
エージェントは留学生活のサポートをしてくれます。
以下のポイントを守りましょう。
- 信頼できるエージェントを選ぶ
- 定期的に相談する
- トラブルが発生した際に連絡
- サポート内容を確認
私は最初に相談したエージェントが直感であまり信頼できないと感じたので、エージェントを選びなおしました。
結果として、現地に着いてからもマメに連絡をくださり、不安を解決する手助けをしてくれる方に出会えたので、満足しています。
留学エージェントはたくさんあるので、妥協せず納得できるまで相談しましょう!
信頼できるエージェントを選び、留学生活を充実させましょう。
まとめ フィリピン留学トラブル事例と対策完全ガイド
今回は、フィリピン留学中に発生する可能性のあるトラブルとその対策について紹介しました。
- よくあるトラブル事例
- 健康に関する対策
- 生活でのトラブル対応
フィリピン留学中には、現金不足や治安問題、学校でのトラブルが起こることがあります。それに対して、現金管理やセキュリティ対策、コミュニケーションの工夫が重要です。健康面でもアレルギーや怪我への準備が必要で、常備薬や病院の情報を把握しておくと安心です。さらに、ブレーカーが落ちる問題やWi-Fiの接続不良など、生活に関わるトラブルへの対策も紹介しています。
記事を読み終わったら、事前の調査や旅行保険の確認など、準備をしっかりと行い、安全で充実した留学生活を送りましょう。